鉄コミュニティ

小田急線の車両が燃えて一部区間で運休(4)

珠里さん

10日午後4時頃、代々木八幡~参宮橋間のボクシングジムの3階から火が出ているのが確認。しかも、走行中の小田急線の3000系の各停8両編成の新宿方の7号車の屋根に燃え移り消防で火を消し止めだがケガ人がいなかったのが不幸中の幸いだった。その影響で小田急線は新宿~経堂間で5時間も運転を見合せ。経堂止まりの電車は全て小田原方面へ折り返し運転。ロマンスカーは終日運休になった。話は替わりますが最近の鉄道車両は韓国の地下鉄火災、桜木町火災を教訓に不燃製の車両を作ることが義務付けられている。最近の車両火災といえば桜木町駅の京浜東北線の架線トラブルでエアセクションで停車しパンタグラフが絡んで火災になったことが今でも思い出す。

コメント一覧

珠里さん

2017/09/22 13:35

おしゃる通りだと思います。京王線沿線にも住宅が密集しています。千歳烏山付近は立体化準備工事にも関わらず、住宅がいまだに建っているのがよく見かけます。開かずの踏切にも関わらず火災が発生した場合京王線の車両は小田急と同様沿線火災が考えられます。朝、夕ラッシュ時はギリギリの過密ダイヤを組んでるので小田急みたいな火災があったら大変ですよ。

まっさんさん

2017/09/22 03:34

そもそも、沿線火災で電車を止めるのに
踏切の非常ボタンを押すのは用途として間違った使い方だと思いますよ
踏切の非常ボタンが押されたとなれば
運転士は車のトラブルや立ち往生を想定するはずです
そうなれば、とにもかくにも列車をいち早く最短距離で止めなければなりません

ところが、今回は沿線火災でした
手前で止められれば問題ないのでしょうが
運転士は沿線火災と把握していなく、踏切支障とばかり
消防士に言われるまで気付いていなかった様です
そこでもしも踏切の非常ボタンが押されていなければ
何の事はなく通過していたでしょう

沿線火災の場合、踏切支障と異なり通過してしまった方がイイ事もあるのです

大事な事は、運転士が何の異常事態が発生したのか
その判断材料を送らなかった事と
踏切の非常ボタンが押された事で
運転士が踏切支障と誤った判断をしてしまった事が
一番の原因ではないでしょうか

沿線火災の場合、消防が火災現場を現認した時点で
今回は鉄道ですが、送電線や水管橋、ガス管橋、電線が共同溝に埋設されている場所では
路肩や歩道に6600ボルトから100ボルトや200ボルトに
電圧を下げる変圧器が有る事があります
そういった事業者に現認した時点で確認し連絡をしなかった
消防や警察のミスの方が多いと思いますよ

珠里さん

2017/09/12 10:04

東急は以前から地下鉄と相互直通運転第1号なので火災対策を見直して欲しいです。過去にも日比谷線六本木付近の地下鉄火災があったので防火対策は万全ですけど韓国の地下鉄火災では多数の死傷者が出ているので不燃製対策は施されています。小田急は地上線を走行していたので前面に貫通扉がなかったのが不便でした。東急は全車両に貫通扉と不燃対策は万全だと思いますが今回は屋根に引火しました。屋根は絶縁対策は施されているので安全ですが火が燃え移りそのまま走行していたことと踏切の非常停止ボタンが押され空白の8分間に対策が不十分だったことが挙げられます。しかも、警察、消防の判断を今一度見直すのも、地震で火災があった時の教訓とも言っていいと思います。

珠里さん

2017/09/11 21:37

私から見ると火災現場の近くに停車するのが不安に思う。空白の20分間に煙が見えた場合すぐに駅と駅の間に止めるのは何かあってからは遅い。乗客の不安と怒りが爆発したと思う。もしそれが通勤時間と重なった場合ノロノロ運転の小田急がパニック状態になったと思う。運輸指令所とのやり取りが混乱したのは確か?最新のD-ATSPは所定の停止位置に停車しないとドアが開かないシステムになっている。ロマンスカーは防犯カメラが設置しているのに対し通勤車には防犯カメラがついていない。それも疑問に思う。D-ATSPに火災対策の処置をしていれば火が燃え移ることは防げた。

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