中川圭一さん
2016/11/09 18:20
国鉄蒸気機関車
集煙装置分類表によると。
・敦賀式
・敦賀式(後藤工場タイプ)
・敦賀式(鹿児島工場タイプ)
・多度津工場式(多工式)
・鷹取工場式(プロトタイプ)
・鷹取工場式
(鷹取式オリジナルタイプ)
・鷹取工場式
(後藤工場タイプ)
・後藤工場式
・長野工場式(長工式)
・郡山工場式
・松任工場式
・広島工場式
とあるようですが、D51用としては、
敦賀式、敦賀式(後藤工場タイプ)、敦賀式(鹿児島工場タイプ)、鷹取工場式オリジナルタイプ、鷹取工場式(後藤工場タイプ)、後藤工場式、長野工場式、郡山工場式、松任工場式…
と様々ある様ですが、長野式のD51用の最大の特徴は、集煙装置前面が全面開口されていて、手動式で、天窓開口部円形な所ですね、やはり格好良いです。
2016/11/05 18:34
D51は7つの基本形があり。
・「なめくじ」第一次型。
・第1次標準先行型。
・第2次標準先行型。
・第3次標準先行型。
・標準量産型。
・プレ戦時型。
・戦時設計型。
の7つだそうです。
戦時設計型は違いを明確にするため1001~のに飛び番となっているそうで、地元にある1001号機は戦時設計型のトップナンバーとなります。
あとは各地域、工場、機関区等によりディフレクタや集煙装置、重油併然装着等々様々なバリエーションがあります。
因みに戦時設計型は急場凌ぎで耐用年数等にも大きな影響があり、戦後間もなく、ボイラーを新調したり、順次改装されていき、静態保存されている1001号機も登場当時のオリジナルではない様です。
長野式の集煙装置も付いてます♪
1001号機は昭和19年三菱重工業製で最終配置区は木曽福島、1973年09月20日に廃車となってます。
2016/11/04 21:10
長野式集煙装置で高原野菜や果物を各地方へ運ばれたのは今ではトラックがあるので実現しません。貨物列車、旧形客車を牽引して走ってました。中部地方専用の蒸気機関車が長野式集煙装置の役割を果たしたと実感します。長野の住民の人が詳しいと思います。
2016/11/04 17:43
私の地元にD51ー1001号機があり長野式の集煙装置が装着されております。
物資が乏しい時期に製造され、テンダー車が船底タイプになったD51のトップナンバーだったと記憶してます。
昨年までクリスマスシーズンにはイルミネーションがされてましたが、市役所が移転するため、今年からイルミネーションなくなりました。
今後の動向が気になります。