鉄コミュニティ

西武701系(非冷房)(4)

中川圭一さん

西武鉄道の沿線が現在ほど進行していない“武蔵野”の沿線風景が色濃く残っていた昭和40年代は、「赤電」と呼ばれていたグループの車両が活躍していました。「赤電」の中でも最大勢力を誇るのがこの701系で、車両の高性能化と旧性能車の置き換えを目的として昭和38年(1963)に登場し、計48編成・192両が製造されました。当時の西武では標準的な20メートル車体3扉の構成で、前面には大きな2枚窓、窓下に2灯の前照灯と補強を兼ねたステンレスの化粧板、上部の大型方向幕を配しており、以後の西武鉄道の基本形態となるスタイルを確率しました。新性能ながら、クハに旧形電車用のTR11台車を流用して落成したことも701系の大きな特徴と言えるでしょう。

コメント一覧

☆ほしのこ☆さん

2016/09/06 10:02

沿線住民として、確かに、小さい頃の西武鉄道の車両は、赤かったです。
そのうち、黄色の車両が増えていつの間にか、全車両が黄色になりましたね…。
今では当たり前の空調設備が完備されたものはなく、ホームで列車を待ちながら、くる車両が冷房付きだと当たり!と喜んでました。
当時の営団有楽町線に乗り入れる為の、6000系が運行したときは、とても斬新に思いました。
勿論、701系と401系のさようならイベントにも行きました…。
あの日は、寒かった…。

ぐっさんさん

2016/09/05 10:44

それは、良いかも知れませんね!!あの、あずき色がたまりませんね!!自分は最後に乗ったのは多分、伊豆箱根鉄道に譲渡された後が最後だったかな!?

中川圭一さん

2016/09/05 09:49

赤電塗装の復活を期待します。Fライナーで使用している西武6000系アルミ車体にラッピング希望します。

ぐっさんさん

2016/09/04 17:02

昔の車両は、鉄道会社で個性が有りましたよね!!西武鉄道は、祖父母の家に行き帰りで、たまに乗ってました。昔は、一つの会社で、全く違う色の車両が走ってましたよね!!

コメントを投稿する